特許
J-GLOBAL ID:200903094904129810

見積もり受注在庫管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171347
公開番号(公開出願番号):特開2004-021299
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】見積もり受注側は見積もり作成のためのマンパワーを要することなく、見積もり要求側の顧客が自分の希望する条件に応じた見積もりを自由に取得することが可能で、その見積もりに基づく受注時には部品等の在庫管理を効率的に行うことが可能な見積もり受注在庫管理方法を提供する。【解決手段】コンピュータを用いて、記憶手段113に各部品の単価を、記憶手段112に各部品の基本寸法を、記憶手段111に各部品の個数とパラメータとの関係等よりなる部品決定ルールを、製品情報データベース145に過去の製品の諸経費を記憶しておき、ネットワーク経由で入力されたパラメータ値、部品決定ルール、基本寸法に基づいて使用部品情報を算出し、使用部品情報、各部品の単価、諸経費に基づいて製品の価格見積もりを作成し、その製品の価格見積もりに基づく製品の注文を受け付けると共に、それによる製品受注に基づいて在庫管理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の部品により製造される製品について、顧客の端末(301)からネットワーク経由で入力された主要寸法等の所定のパラメータの値に応じて価格見積もりを作成し、顧客の端末(301)に出力するようにしたコンピュータを用いた方法であって、予め、部品単価記憶手段(113)に各部品の単価を、基本寸法記憶手段(112)に各部品の形状や各部品の配置に関する基本寸法を、部品決定ルール記憶手段(111)に製品製造の際の各部品の個数と前記パラメータとの関係、及び前記パラメータ値に応じて寸法が変化する部品については更にその寸法と前記パラメータとの関係よりなる部品決定ルールを、夫々記憶しておき、顧客の端末(301)からネットワーク経由で入力された前記パラメータの値、前記部品決定ルール記憶手段(111)に記憶されている部品決定ルール、及び前記基本寸法記憶手段(112)に記憶されている基本寸法に基づいて、少なくともその製品に使用される各部品の個数を含み、前記パラメータ値に応じて寸法が変化する部品については更にその寸法を含む使用部品情報を算出する使用部品情報算出工程(S13)と、該使用部品情報算出工程(S13)で算出された使用部品情報、及び前記部品単価記憶手段(113)に記憶されている各部品の単価に基づいて、製品の価格見積もりを作成する製品見積もり作成工程(S14)と、該見積もり作成工程(S14)で作成した製品の価格見積もりに基づく製品の注文を受け付ける製品受注工程(S51)〜(S52)と、該製品受注工程(S51)〜(S52)での製品受注に基づいて部品の在庫管理を行う在庫管理工程(S61)〜(S68)とを備えたことを特徴とする見積もり受注在庫管理方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  B65G61/00
FI (6件):
G06F17/60 318A ,  G06F17/60 106 ,  G06F17/60 320 ,  G06F17/60 ,  B65G61/00 210 ,  B65G61/00 426
引用特許:
審査官引用 (5件)
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