特許
J-GLOBAL ID:200903094904675008

時分割複信通信システムのためのチャネル校正

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-547245
公開番号(公開出願番号):特表2006-504336
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【解決手段】アクセスポイント及びユーザー端末での送信及び受信チェインの周波数応答の差を補償するために下りリンク及び上りリンクチャネルを校正する技術。一実施形態において、パイロットが、それぞれ下りリンク及び上りリンクチャネル上で送信され、下りリンク及び上りリンクチャネル応答の推定値を導き出すために用いられる。次に、補正因子の2つのセットが、下りリンク及び上りリンクチャネル応答の推定値に基づいて確定される。校正された下りリンクチャネルが、下りリンクチャネルのための第1の補正因子のセットを用いて形成され、校正された上りリンクチャネルが、上りリンクチャネルのための第2の補正因子のセットを用いて形成される。第1及び第2の補正因子のセットは、行列比計算または最小平均二乗誤差(MMSE)計算を用いて確定することができる。校正は、無線伝送に基づいてリアルタイムで行うことができる。
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて下りリンクチャネルと上りリンクチャネルを校正する方法であって、 下りリンクチャネル応答の推定値を取得することと、 上りリンクチャネル応答の推定値を取得することと、 前記下りリンクチャネル応答の推定値及び前記上りリンクチャネル応答の推定値に基づいて第1の補正因子のセット及び第2の補正因子のセットを確定することと、 前記第1の補正因子のセット及び前記第2の補正因子のセットに基づいてそれぞれ前記下りリンクチャネルと前記上りリンクチャネルを校正し、校正された下りリンクチャネルと校正された上りリンクチャネルを形成することとを含む方法。
IPC (5件):
H04J 15/00 ,  H04B 7/04 ,  H04J 11/00 ,  H04B 1/707 ,  H04B 7/26
FI (5件):
H04J15/00 ,  H04B7/04 ,  H04J11/00 Z ,  H04J13/00 D ,  H04B7/26 K
Fターム (28件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K022FF00 ,  5K022FF01 ,  5K059CC01 ,  5K067AA11 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067DD42 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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