特許
J-GLOBAL ID:200903094905580990

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242493
公開番号(公開出願番号):特開平7-107688
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コギングトルクを小さくできることはもとより、巻線構成が簡単で、巻線利用率も高くするようにしている。【構成】 相数m=3、極数P=4、全スロット数S=15、コイル数C=12としている。毎極毎相のスロット数qは、全スロット数Sが「15」で、極数Pが「4」で、相数mが「3」であるから、q=S/(P×m)により、「1.25」となる。また、コイルピッチは((S+1)/P-1)スロットピッチ、すなわち、スロットピッチ「3」としている。各相コイルの第1番目のコイルの巻き始め部と、C/m番目(本実施例では4番目)のコイルの巻き終り部とのみ電気的に同相となるように配列している。
請求項(抜粋):
極数P(Pは偶数)の磁極をもつ回転子と、相数がm、固定子のスロット数がS、コイル数がC(m,S,Cはいずれも正の整数)としたとき、コイル数CがC=P×m で表され、毎極毎相のスロット数qがq=S/(P×m) で表され、qが整数でない数あるいは0.5の倍数でない数となるように構成したブラシレスモータにおいて、コイルピッチを、((S+1)/P-1)スロットピッチとし、m相の各コイルがC/m個からなり、各相コイルの第1番目のコイル巻き始め部と、C/m番目のコイル巻き終り部とのみ電気的に同相となるように配列し、他のコイルの巻き終り部と巻き始め部とは、(360°/S)×(P/2)の電気的位相差をもつように構成されたことを特徴とするブラシレスモータ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-216759

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