特許
J-GLOBAL ID:200903094905685260
冷蔵庫用冷凍サイクル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249065
公開番号(公開出願番号):特開平8-110103
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】冷蔵庫用冷凍サイクルの熱交換効率の改善と圧縮機の圧縮効率、信頼性向上を目的とする。【構成】圧縮機1と凝縮器2の間に消音タンク5を設け、吐出管6と併行設置したバイパスパイプ7および凝縮器2とキャピラリチューブ3を連接する接続パイプ8の各々中間に四方弁9を接続して構成する冷蔵庫間冷凍サイクル。【効果】圧縮機から吐出される潤滑油を凝縮器,蒸発器に到達せずに1ケ所に集中捕集させ、安定的に圧縮機容器内に戻入することにより冷凍サイクルの効率改善と圧縮機の信頼性向上が図れる。
請求項(抜粋):
圧縮機,凝縮器,キャピラリチューブ,蒸発器を直列閉回路に形成してなる冷蔵庫の冷凍サイクルに於いて、圧縮機の吐出管と凝縮器の間に消音タンクを配設し、該消音タンクと圧縮機容器間を前記吐出管と併行して連結されるその中間部に電磁四方弁を介在させたバイパスパイプを設け、一方凝縮器とキャピラリチューブ間の接続パイプの中間部を前記電磁四方弁に接続して形成する冷凍サイクルに於いて、圧縮機運転時は凝縮器とキャピラリチューブ間が開、圧縮機と消音タンク間のバイパスパイプが閉状態に、圧縮機停止時に於いては凝縮器とキャピラリーチューブ間が閉、前記バイパスパイプが開状態となるように構成されたことを特徴とする冷蔵庫用冷凍サイクル。
IPC (2件):
F25B 1/00 351
, F25B 41/00
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