特許
J-GLOBAL ID:200903094905861000
回路遮断器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198364
公開番号(公開出願番号):特開平10-027534
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】開閉機構の構成及び組立を簡単にする。【解決手段】操作ハンドル32を有するハンドルレバー24のレバーアーム25に可動接触子4の腕部を連結し、ラッチ3と可動接触子4との間に開閉スプリング11を掛け渡して開閉機構ユニット35を形成し、これを一括してケース12に組み込むとともに、ハンドルレバー24及びラッチ3の回動軸26及び27をケース12の軸受溝36及び37にそれぞれ直に支承させる。従来構成における可動接触子ホルダ、トグルリンク、接触スプリング、フレームなどが不要となり、開閉機構の構成が簡素となる。また、狭いケース内で開閉スプリングを張り渡すなどの面倒な作業がなくなり組立作業が容易となる。
請求項(抜粋):
ケースとカバーとからなる絶縁物の容器内に開閉機構部が収容される回路遮断器において、回動軸と直交してハンドルとレバーアームとが互いにほぼ反対方向に突出するハンドルレバーと、一端に可動接点を有し、他端が前記レバーアームの先端に回動自在に連結された可動接触子と、回動軸と直交して係止アームが突出するラッチと、一端がこのラッチに掛けられ、他端が前記可動接触子に掛けられた開閉スプリングとにより開閉機構ユニットを形成し、この開閉機構ユニットを前記ハンドルレバー及びラッチの回動軸を介して前記ケースの半円形の軸受溝に支承させるとともに、この軸受溝と対応する半円形の軸受溝を有する前記カバーで保持したことを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 71/10
, H01H 73/36 F
引用特許:
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