特許
J-GLOBAL ID:200903094906249456

像振れ補正機能付き光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034213
公開番号(公開出願番号):特開平11-218793
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 温度変化による位置検出手段の感度変動の補正を正確に行い、像振れ補正精度を向上させる。【解決手段】 振れ状態を検出する振れ検出手段と、該振れ検出手段の検出結果に基づいて前記振れに起因する像振れを補正する補正手段と、該補正手段の位置を検出する位置検出手段と、前記補正手段を所定位置に係止する係止手段と、前記補正手段が前記係止手段によって係止されている時の前記位置検出手段の出力を記憶している係止位置記憶手段と、前記位置検出手段の感度を前記係止位置記憶手段の出力を基に較正する感度較正手段と、前記係止位置記憶手段と前記位置検出手段の出力の差に応じて、前記感度較正手段を動作させるか否かを決定する制御手段(#34〜#42)を有している。
請求項(抜粋):
振れ状態を検出する振れ検出手段と、該振れ検出手段の検出結果に基づいて前記振れに起因する像振れを補正する補正手段と、該補正手段の位置を検出する位置検出手段と、前記補正手段を所定位置に係止する係止手段と、前記補正手段が前記係止手段によって係止されている時の前記位置検出手段の出力を記憶している係止位置記憶手段と、前記位置検出手段の感度を前記係止位置記憶手段の出力を基に較正する感度較正手段とを有する像振れ補正機能付き光学機器において、前記係止位置記憶手段と前記位置検出手段の出力の差に応じて、前記感度較正手段を動作させるか否かを決定する制御手段を有したことを特徴とする像振れ補正機能付き光学機器。
FI (2件):
G03B 5/00 G ,  G03B 5/00 J

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