特許
J-GLOBAL ID:200903094906997070

毛細管から液体を導出するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367596
公開番号(公開出願番号):特開2000-193564
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 装置であって、この装置を用いて1つ又は複数の毛細管からの液体を導出する又は収集室に自由流過液体として集められることができるようなものを提供する。【解決手段】 少なくとも1つの毛細管が延びた毛細管の出口端部において部材にそれぞれ楔形切欠き1が設けられており、この楔形切欠き1の楔エッジの曲率半径rが、楔形切欠き内へ延びた最大毛細管の最小寸法の半分よりも小さく、楔エッジの近傍における切欠きの楔面の間の楔角度αが150 ゚よりも小さく、収集室が、楔形切欠きの基部側bに隣接している。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの毛細管(7;12;14)から収集室に液体を導出するための装置において、少なくとも1つの毛細管が移行した毛細管の出口端部において部材にそれぞれ楔形切欠き(1;13;17)が設けられており、前記切欠きの楔エッジの曲率半径(r)が、楔形切欠き内へ延びた最大毛細管の最小寸法の半分よりも小さく、楔エッジの近傍における切欠きの楔面の間の楔角度(α)が150 ゚よりも小さく、収集室が、楔形切欠きの基部側(b)に隣接していることを特徴とする、液体を導出するための装置。
IPC (2件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10
FI (2件):
G01N 1/00 101 K ,  G01N 1/10 N
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-321359
  • 特開平1-302161
  • 特表平4-504758

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