特許
J-GLOBAL ID:200903094907234568

瘢痕および癒着形成を制限するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606249
公開番号(公開出願番号):特表2002-539267
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】本発明は、アンギオテンシノゲン、AI、AI類似体、および/またはAIフラグメントおよびその類似体、AII類似体、AIIフラグメントまたはその類似体、ACE反応抑制剤、AII AT2タイプ2受容体アゴニストを単体でまたは他の化合物と組み合わせて投与することにより傷跡または癒着の形成を制限するための方法、キット、および医薬組成物を提供する。
請求項(抜粋):
痕跡または癒着の形成を制限する方法であって、一般式I R1-R2-R3-R4-R5-R6-R7-R8 [式中、R1は、H、Asp、Glu、Asn、Acpc(1-アミノシクロペンタンカルボン酸)、Ala、Me2Gly、Pro、Bet、Glu(NH2)、Gly、Asp(NH2)及びSucから適当に選ばれ、 R2は、Arg、Lys、Ala、Orn、Citron、Ser(Ac)、Sar、D-Arg及びD-Lysから適当に選ばれ; R3は、Val、Ala、Leu、norLeu、Ile、Gly、Pro、Aib、Acpc及びTyrからなる群から選ばれ; R4は、Tyr、Tyr(PO3)2、Thr、Ala、Ser、homoSer及びazaTyrからなる群から選ばれ; R5は、Ile、Ala、Leu、norLeu、Val及びGlyからなる群から選ばれ; R6は、His、Argまたは6-NH2-Pheであり; R7は、ProまたはAlaであり;及び R8は、Phe、Phe(Br)、Ile及びTyrからなる群から選ばれ、末端のTyr基のようにR4を含む配列を除くか、または欠落している]で示される配列のR1-R8基の少なくとも3つの近接するアミノ酸からなる配列を含む、少なくとも一つの活性剤の、痕跡または癒着の形成を制限する有効量を必要に応じて哺乳類へ投与することを含む、上記方法。
IPC (6件):
A61K 38/00 ,  A61K 31/519 ,  A61K 31/58 ,  A61P 17/02 ,  A61P 43/00 105 ,  C07K 7/14 ZNA
FI (6件):
A61K 31/519 ,  A61K 31/58 ,  A61P 17/02 ,  A61P 43/00 105 ,  C07K 7/14 ZNA ,  A61K 37/02
Fターム (26件):
4C084AA02 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA17 ,  4C084BA18 ,  4C084BA23 ,  4C084BA24 ,  4C084CA59 ,  4C084DB01 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA89 ,  4C084ZB21 ,  4C084ZC03 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB10 ,  4C086DA12 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZC03 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045EA20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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