特許
J-GLOBAL ID:200903094908136128

トレーニング支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235812
公開番号(公開出願番号):特開平9-075491
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 周回速度上昇式のトレーニングを行うランナーに対して、最適なトレーニングのための指針を提供する。また、周回毎の脈拍数と走行速度の関係を監視して、ランナーの体調が平常時から逸脱した場合に、注意を促してオーバートレーニングを未然に防止する。【解決手段】 ランナーの脈波波形を脈波検出部4で計測し、センサインターフェース6でデジタル信号へ変換する。ランナーは周回毎に操作部10内のラップボタンを押下すると共に、周回を重ねるにつれて走行速度を上げてゆく。CPU1は、センサインターフェース6と操作部10の出力から、周回毎に最大脈拍数と所要時間を求め、測定点を表示装置7上にプロットする。また、最小2乗法を用いて、これらの測定点に最も適合する直線を決定し、該直線と各周回の測定点との偏差から変異点HRtpを検出し、表示装置7へ表示する。
請求項(抜粋):
周回速度上昇式のトレーニングを行う携帯者へ助言を与えるトレーニング支援装置であって、前記携帯者の脈波を検出し、該脈波の波形から脈拍数を算出する脈拍数算出手段と、前記携帯者が周回毎に行う周回指示を読み取る入力手段と、時刻を計時する計時手段と、前記脈拍数を取り込んで各周回における脈拍数を決定すると共に、前記周回指示があった場合に、前記計時手段から時刻を読み取って、前記携帯者の周回ラップを周回毎に算出する算出手段と、前記周回毎に算出された前記脈拍数と前記周回ラップの関係を前記携帯者へ告知する告知手段とを具備してなるトレーニング支援装置。
IPC (4件):
A63B 69/00 ,  A61B 5/0245 ,  A63B 22/06 ,  A63B 24/00
FI (4件):
A63B 69/00 C ,  A63B 22/06 J ,  A63B 24/00 ,  A61B 5/02 320 P

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