特許
J-GLOBAL ID:200903094910793896

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142931
公開番号(公開出願番号):特開平5-333261
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】ノーマルモードによる通常撮影と引き伸し倍率が異なるパノラマモード、トリミングモードによる撮影においても、合焦性の高い写真を得ること。【構成】測距部1が不図示のIREDを発光させ、被写体からの反射光が不図示のPSD上のどこに戻るかで被写体距離lを算出し、トリミング信号発生部4がトリミング率mを算出し制御部6に出力する。そして、測光部2が被写体輝度BV値を算出しFナンバー算出部5及び制御部6に出力する。さらに、Fナンバー算出部5が、上記被写体輝度BV値に基づいてF値を設定し制御部6に出力する。そして、焦点距離検出部3がレンズの焦点距離fTLを算出し、測距部2がプレ測距動作により距離情報1/lを求め、これら各値を制御部6に出力する。そして、制御部6が上記各値に基いてIREDの発光回数nや積分時間tINT の値を決定し測距部1に出力する。
請求項(抜粋):
被写体にパルス光を繰り返し投光する投光手段と、上記被写体からの上記投光の反射光を受光し光電変換する光電変換手段と、上記光電変換手段からの光電変換信号を積分した信号に基づいて上記被写体距離を演算する距離演算手段と、通常の撮影範囲を指示するノーマルモード、該ノーマルモードよりも広いパノラマの範囲を指示するパノラマモード及び該ノーマルモードよりも狭いトリミングの範囲を指示するトリミングモードの少なくともいずれか一方を設定する設定手段と、上記設定手段によって上記パノラマモード及びトリミングモードのいずれか一方が設定された際に、上記ノーマルモード時に比べて、より高精度の測距を行うように、上記投光手段によって繰り返し投光される投光回数、もしくは上記距離演算手段によって積分される積分時間を制御する制御手段と、を具備することを特徴とする測距装置。
IPC (4件):
G02B 7/32 ,  G03B 13/36 ,  G03B 17/28 ,  G03B 37/00
FI (2件):
G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-180827
  • 特開平4-007537
  • 特開平4-310908
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