特許
J-GLOBAL ID:200903094912420493
廃タイヤから活性炭を製造する方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹沢 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-264381
公開番号(公開出願番号):特開平7-096271
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 構造簡単にして、制御容易な製造装置により酸化物が残らない活性炭を廃タイヤから製造することを可能とすること。【構成】 廃タイヤを専用コンテナ1に入れて蓋をし、このコンテナ1を素炭製造装置10における予備室11を介して炭化促進室12内を通過させて、約350°Cの温度下で加熱処理し、予備室13を介して搬出した後、外気中において100°C位になるまで自然冷却し、専用コンテナより素炭を取り出し、これを破砕磁選機100にかけて炭化物とスチールワイヤ等の混合物とを分別し、酸化物の残らない活性炭を得る。
請求項(抜粋):
廃タイヤを入れて閉蓋した専用コンテナを、素炭製造装置における予備室を介して炭化促進室内を通過させながら所定の温度下で中の廃タイヤを間接的に加熱する工程と、加熱された前記専用コンテナ内温度が製造炭の燃焼温度以下になるまで前記炭化促進室内において放熱し、かつ前記予備室を介し搬出してそのまま冷却する工程と、前記専用コンテナ内より製造素炭を取り出してこれを破砕し、かつ炭化物と混合物とを分別する工程とからなる構成を特徴とする廃タイヤから活性炭を製造する方法。
IPC (4件):
B09B 5/00 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C01B 31/08
FI (3件):
B09B 5/00 ZAB D
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 C
引用特許:
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