特許
J-GLOBAL ID:200903094912495922
モノリス状有機多孔質体、モノリス状有機多孔質イオン交換体、それらの製造方法及びケミカルフィルター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
, 阪田 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081834
公開番号(公開出願番号):特開2009-067982
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】化学的に安定な疎水性であって、空孔の連続性が高くてその大きさに偏りがなく、流体透過時の圧力損失が低いモノリス状有機多孔質体、更に上記特性に加えて更に、体積当りのイオン交換容量の大きいモノリス状有機多孔質イオン交換体、それらの製造方法及びケミカルフィルターを提供する。【解決手段】イオン交換基が導入された全構成単位中、架橋構造単位を0.3〜5.0モル%含有する芳香族ビニルポリマーからなる太さが1〜60μmの三次元的に連続した骨格と、その骨格間に直径が10〜100μmの三次元的に連続した空孔とからなる共連続構造体であって、全細孔容積が0.5〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量が0.3mg当量/ml以上であり、イオン交換基が該多孔質イオン交換体中に均一に分布しているモノリス状有機多孔質イオン交換体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
全構成単位中、架橋構造単位を0.3〜5.0モル%含有する芳香族ビニルポリマーからなる太さが0.8〜40μmの三次元的に連続した骨格と、その骨格間に直径が8〜80μmの三次元的に連続した空孔とからなる共連続構造体であって、全細孔容積が0.5〜5ml/gであることを特徴とするモノリス状有機多孔質体。
IPC (6件):
C08F 2/32
, B01J 20/26
, B01J 39/20
, B01J 41/14
, C08F 2/06
, C08F 8/36
FI (7件):
C08F2/32
, B01J20/26 A
, B01J20/26 B
, B01J39/20 F
, B01J41/14 B
, C08F2/06
, C08F8/36
Fターム (38件):
4G066AC14B
, 4G066AC31B
, 4G066AC35B
, 4G066BA01
, 4G066BA20
, 4G066BA23
, 4G066BA25
, 4G066BA36
, 4G066CA23
, 4G066CA29
, 4G066CA45
, 4G066CA51
, 4G066DA01
, 4G066DA07
, 4G066FA08
, 4G066FA09
, 4G066FA37
, 4G066FA38
, 4J011HA03
, 4J011HB13
, 4J011HB16
, 4J011LA02
, 4J011LA03
, 4J011LA04
, 4J011LB01
, 4J100AB00P
, 4J100AB02P
, 4J100AB03P
, 4J100AB04P
, 4J100AB16Q
, 4J100BA56H
, 4J100CA31
, 4J100EA13
, 4J100FA34
, 4J100HA61
, 4J100HB50
, 4J100JA16
, 4J100JA17
引用特許:
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