特許
J-GLOBAL ID:200903094913377613

内燃機関のパルス過給のための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-048605
公開番号(公開出願番号):特開2000-248946
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単に実施できる場合に、及びエネルギー消費が少ない場合に、高い効率的なパルス過給が達成する。【解決手段】 チャージチェンジ通路16内に運動可能に配置された構成部材42を備えており、この構成部材を介してチャージチェンジ通路の流過横断面が閉鎖可能である内燃機関のパルス過給のための装置において、構成部材が、閉鎖方向で弾性的にプレロードをかけられているフラップ42として構成されていて、かつ閉鎖位置において、電磁石46,52;48,54のチャージチェンジ弁寄りの極面に当接する磁気コアを形成しており、この場合、電磁石がスイッチオフされる際に、及びチャージチェンジ通路16のシリンダー側の範囲内に低圧が生じる際に、フラップに作用する低圧、及び開放が増大すると共に入るシリンダー流入によって、フラップが開放方向で運動するように配置されている。
請求項(抜粋):
チャージチェンジ弁が開放する際に、及びピストンが吸入行程内にある場合に、チャージチェンジ通路内の流れに使用されうる横断面が構成部材を介して閉鎖可能である形式の、内燃機関のパルス過給のための方法において、前記構成部材の運動が、横断面を解放する所定の位置で、構成部材の下流側で形成された低圧によって、及びチャージチェンジ弁の開放が増大すると共にシリンダー内に入る流れによって行われることを特徴とする、内燃機関のパルス過給のための方法。
IPC (3件):
F02B 27/00 ,  F02M 35/10 101 ,  F02M 35/10
FI (3件):
F02B 27/00 Z ,  F02M 35/10 101 Z ,  F02M 35/10 301 L

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