特許
J-GLOBAL ID:200903094915330274

殺菌装置及び殺菌装置を備えた浴槽水循環浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364701
公開番号(公開出願番号):特開2000-185284
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 塩溶解槽内の食塩が上流側に逆流するのを防止する。【解決手段】 循環水路1の途中を電解槽9を有する第1分岐路16と塩溶解槽19を有する第2分岐路17とに分岐する。第2分岐路17の下流側の端部を電解槽6に連通接続する。第1分岐路16の下流側を循環水路1側に連通する。塩溶解槽19から電解槽6に食塩水を供給する際に開となり、塩溶解槽19から供給された食塩水を電解槽6内で電解して生成された塩素水を吐出口から吐出する際には閉となる弁18を第2分岐路17の塩溶解槽19よりも上流側に設ける。弁18が開状態において循環ポンプ2のオン、オフを小刻みに繰り返して塩溶解槽19から電解槽6に食塩水を供給する際、開となった弁18を経て上流側からの水の流入を可とし且つ塩溶解槽19から開となった弁18を経て上流側に水が逆流するのを防止するための逆止弁25を設ける。
請求項(抜粋):
一端の吸い込み口から循環水を吸い込んで他端の吐出口から吐出する循環ポンプを備えた循環水路の途中を第1分岐路と第2分岐路とに分岐し、第1分岐路に電解槽を設け、第2分岐路に塩溶解槽を設け、第2分岐路の下流側の端部を電解槽に連通接続し、第1分岐路の下流側を循環水路側に連通し、塩溶解槽から電解槽に食塩水を供給する際に開となり、塩溶解槽から供給された食塩水を電解槽内で電解して生成された塩素水を吐出口から吐出する際には閉となる弁を第2分岐路の塩溶解槽よりも上流側に設け、上記弁が開状態において循環ポンプのオン、オフを小刻みに繰り返して塩溶解槽から電解槽に食塩水を供給する際、開となった弁を経て第2分岐路から塩溶解槽への水の流入を可とし且つ塩溶解槽から開となった弁を経て第2分岐路に水が逆流するのを防止するための逆止弁を設けて成ることを特徴とする殺菌装置。
IPC (7件):
C02F 1/46 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 560
FI (7件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 L ,  C02F 1/50 531 M ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 550 L ,  C02F 1/50 560 F
Fターム (13件):
4D061DA07 ,  4D061DB01 ,  4D061EA03 ,  4D061EB02 ,  4D061EB04 ,  4D061EB39 ,  4D061ED13 ,  4D061FA01 ,  4D061FA09 ,  4D061FA13 ,  4D061GC06 ,  4D061GC14 ,  4D061GC16

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