特許
J-GLOBAL ID:200903094915357512

プロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135683
公開番号(公開出願番号):特開平9-297607
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 系統の制御方法を予め正確にシーケンスとして表現することなしに系統を制御でき、一部の制御対象機器の異常等にも適用できるロバストなプロセス制御装置を提供する。【解決手段】 第1の一時記憶手段3には、読出専用記憶手段2から読み出した制御対象機器に対応するAND/ORグラフの断片及び属性情報をオブジェクト単位でオブジェクトとして記憶する。監視制御タスク生成手段1aは制御目標に基づいてオブジェクトに記録されたAND/ORグラフの断片をつなぎ合わせ制御目標を達成するための監視制御タスクをオブジェクト単位に生成する。そして、監視制御タスク実行手段1bは生成された監視制御タスクを周期的に実行しオブジェクトからの指令信号を該当の制御対象機器に出力する。
請求項(抜粋):
プロセスを制御する複数の制御対象機器からなる系統のプロセス制御装置において、前記系統の制御目標を達成するために必要な条件の関係を表現したAND/ORグラフ及び各制御対象機器の属性情報を記憶する読出専用記憶手段と、前記制御対象機器に対応するAND/ORグラフの断片及び前記属性情報を前記読出専用記憶手段から読み出しオブジェクト単位でオブジェクトとして記憶する第1の一時記憶手段と、オペレータからの制御目標に基づいて前記オブジェクトに記録されたAND/ORグラフの断片をつなぎ合わせ前記制御目標を達成するための監視制御タスクをオブジェクト単位に生成し前記第1の一時記憶手段に記憶させる監視制御タスク生成手段と、前記監視制御タスク生成手段が前記AND/ORグラフの断片を辿る際のトレースデータを記録する第2の一時記憶手段と、生成された前記監視制御タスクを周期的に実行し前記オブジェクトからの指令信号を該当の前記制御対象機器に出力するための監視制御タスク実行手段とを備えたことを特徴とするプロセス制御装置。
IPC (4件):
G05B 19/05 ,  G05B 19/048 ,  G05B 19/12 ,  G05B 23/02
FI (4件):
G05B 19/05 F ,  G05B 19/12 H ,  G05B 23/02 X ,  G05B 19/05 D

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