特許
J-GLOBAL ID:200903094916814798

画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-006690
公開番号(公開出願番号):特開2005-202567
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】画像の領域分割、あるいは、主要な被写体領域の抽出を行う際に、高速かつ簡単に領域境界を抽出する。【解決手段】全画素について、隣接画素間の信号値差に関する水平エッジ情報a(i,j)、垂直エッジ情報b(i,j)、右上がり斜めエッジ情報c(i,j)、右下がり斜めエッジ情報d(i,j)を算出する。これらの情報に基づいて、画像注目点を中心とした近傍領域におけるエッジ方向及びエッジ位置を抽出し、領域境界を抽出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像を構成する格子状に配置された画素の一の連続方向における隣接画素間の信号値差に関する第1の信号値差情報と、前記一の連続方向と直交する他の連続方向における隣接画素間の信号値差に関する第2の信号値差情報と、前記一の連続方向と前記他の連続方向との間の2つの斜め方向における隣接画素間の信号値差に関する第3の信号値差情報及び第4の信号値差情報と、を各々の隣接画素間について算出し、 画像注目点を中心とした近傍領域における前記第1の信号値差情報、前記第2の信号値差情報、前記第3の信号値差情報及び前記第4の信号値差情報に基づいて、前記近傍領域における領域境界を抽出することを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
G06T7/60
FI (1件):
G06T7/60 250A
Fターム (9件):
5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA07 ,  5L096CA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA33 ,  5L096FA37 ,  5L096GA07 ,  5L096GA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 色領域分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022909   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-247591   出願人:日本ビクター株式会社

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