特許
J-GLOBAL ID:200903094917450510
車体上部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-156114
公開番号(公開出願番号):特開2009-298335
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】小型のガセットであっても、所定位置に容易に位置決めできると共に、ガセットの落下を防止した作業性のよい車体上部構造を提供すること。【解決手段】車体上部構造は、ルーフパネル2の下方に車幅方向に向けて延設されるルーフレール3と、ルーフレール3の端部3a,3aに設置されるサイドインナ部材4と、サイドインナ部材4とルーフレール3とに跨って掛け渡して設けられたガセット9と、を備えている。ガセット9は、ルーフレール3の下面3bに締結されるルーフレール締結面9aと、サイドインナ部材4に締結されるピラ締結面9bと、を有している。ルーフレール締結面9aには、ルーフレール3に形成された係止部3dに係止される落下防止部9cが形成されている。ピラ締結面9bには、サイドインナ部材4に形成された係合部52aに係合するずれ防止部9dが形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ルーフパネルの下方に車幅方向に向けて延設されるルーフレールと、
このルーフレールの両端部に設置されるサイドインナ部材と、
このサイドインナ部材と前記ルーフレールとに跨って掛け渡して設けられたガセットと、
を備えた車体上部構造であって、
前記ガセットは、前記ルーフレールの下面に締結されるルーフレール締結面と、前記サイドインナ部材に締結されるピラ締結面と、を有し、
前記ルーフレール締結面には、前記ルーフレールに形成された係止部に係止される落下防止部が形成され、
前記ピラ締結面には、前記サイドインナ部材に形成された係合部に係合するずれ防止部が形成されていることを特徴とする車体上部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3D203AA05
, 3D203BB54
, 3D203BB55
, 3D203BB56
, 3D203BB59
, 3D203BB62
, 3D203BB63
, 3D203BB64
, 3D203CA54
, 3D203CB04
, 3D203CB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-213951
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
実開平1-57967号公報(第1図及び第2図)
審査官引用 (3件)
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