特許
J-GLOBAL ID:200903094920258220

車両用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191988
公開番号(公開出願番号):特開平8-028691
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 離散型伝達関数表現の制御式を用いてロックアップクラッチのスリップ制御等を行う際のデータのオーバーフローに起因する制御異常を未然に防止する。【構成】 現時点から複数回前までの演算値の過去データを反映した第1のパラメータと、現時点から複数回前までの入力偏差量の過去データを反映した第2のパラメータとに基づいて制御式による演算を行う車両用制御装置であって、少なくとも一方のパラメータの値が予め定めた許容範囲を超えるオーバーフロー状態となったときに、出力するべき演算結果を零もしくは初期値に設定するとともに、前記各過去データを零もしくは初期値に設定する。
請求項(抜粋):
離散型伝達関数表現の制御式に基づいて演算を行って出力する演算手段が、現時点から複数回前までの所定の演算値の過去データを反映した第1のパラメータと、入力偏差量の現時点から複数回前までの過去データを反映した第2のパラメータとに基づいて前記制御式による演算を行う車両用制御装置において、少なくとも一方のパラメータの値が予め定めた許容範囲を超えるオーバーフロー状態となったときに、出力するべき演算結果を零もしくは初期値に設定するとともに、前記各過去データを零もしくは初期値に設定することを特徴とする車両用制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/14 ,  F02D 45/00 370 ,  F16H 61/12 ,  G05B 9/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-030966
  • 特開平2-222318

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