特許
J-GLOBAL ID:200903094920490492

ダイカスト成形装置および同装置に使用する材料供給ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040682
公開番号(公開出願番号):特開平6-226415
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】スプール部のない製品を成形可能とすることで、金型スプールへの離型剤の塗布作業、製品スプール部の除去作業および再溶解作業をなくし、作業性の向上、省力化、稼働効率の向上、および歩留りの向上を図ることのできるダイカスト成形装置および同装置に使用する材料供給ノズルを提供する。【構成】固定型と可動型とからなりこれら各型の接合面に製品成形部が形成された金型を備えるダイカスト成形装置において、金型の製品成形部に射出口を開口するとともに成形材料の供給口を金型外部に開口する湯道、およびこの湯道内に供給された成形材料を溶融状態に保つ加熱手段を備えた材料供給ノズルが金型内に設置され、かつ成形材料を溶融して送り出す材料供給源と前記材料供給ノズルの成形材料供給口とを連通した構成としてある。
請求項(抜粋):
固定型と可動型とからなり、これら各型の接合面に製品成形部が形成された金型と、前記金型内に設けられ、前記製品成形部に射出口を開口するとともに成形材料の供給口を金型外部に開口した湯道と、この湯道内に供給された成形材料を溶融状態に保つ加熱手段とを有する材料供給ノズルと、成形材料を溶融して送り出す材料供給源と、前記材料供給源と前記材料供給ノズルの成形材料供給口とを連通する手段と、を備えたことを特徴とするダイカスト成形装置。
IPC (3件):
B22D 17/02 ,  B29C 45/20 ,  B29C 45/74

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