特許
J-GLOBAL ID:200903094923394400

マトリクスパネル表示装置、マトリックスパネル制御装置、その走査電圧駆動回路およびデータ電圧駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106639
公開番号(公開出願番号):特開平8-304760
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの走査電極数N等に応じて、同時選択走査ライン数mを選択することができるマトリクスパネル表示装置を提供する。【構成】 本発明による液晶表示装置は、複数の走査電極とデータ電極を有する液晶パネル101と、該走査電極に1本ずつ順次選択電圧を出力すモードと2本ずつ直交関数に応じた走査電圧を出力するモードを有する走査ドライバ102と、該データ電極に表示データの値に応じた電圧を出力するモードと該直交関数と表示データの演算値に応じた電圧を出力するモードを有するデータドライバ103と、該液晶パネル、走査ドライバおよびデータドライバの駆動に必要な電圧を供給する電源回路116とから構成される。また、該直交関数の発生手段を走査ドライバ内部に設け、表示データと該直交関数との演算機能をデータドライバ内部に設けた。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と複数のデータ電極を有するマトリックスパネルを当該複数の走査電極を介して制御する走査電圧駆動回路であって、当該走査電圧駆動回路は、同期信号と、所定の周期で値が反転する交流化信号と、第1のモードか第2のモードのいずれかを指示するモード選択信号と、互いに異なるレベルを有する複数の駆動電圧信号を入力するものであり、前記同期信号に同期してm(mは3以上の自然数)個の直交関数信号を生成する直交関数発生手段と、前記モード選択信号が第1のモードを示す場合には前記同期信号に同期して駆動対象の走査電極を1ずつ順次選択し、第2のモードを示す場合には駆動対象の走査電極をm個ずつ順次選択する走査電極選択手段と、前記モード選択信号が第1のモードを示す場合には、前記走査電極選択手段により順次選択される走査電極に前記交流化信号にて定まる、前記複数の駆動電圧信号のいずれかを供給し、第2のモードを示す場合には、前記走査電極選択手段により順次選択されるm個の走査電極のそれぞれに、前記m個の直交関数信号のうちの予め対応付けられた直交関数信号にて定まる、前記複数の駆動電圧信号のいずれかを供給する電圧信号選択手段とを有することを特徴とする走査電圧駆動回路。
IPC (3件):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102
FI (3件):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 B

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