特許
J-GLOBAL ID:200903094925647691

トレーリングアーム式リヤサスペンシヨン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261013
公開番号(公開出願番号):特開平5-069713
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 操縦安定性、乗り心地性を向上させると共にリンク干渉を防止する。【構成】 左右方向に延在する回動軸線70の周りに回動可能に車体20に支持されたコントロールバー52と、一端にてツイストビーム28又はトレーリングアーム10に枢着され他端にてコントロールバーの先端に枢着された一対のリンク46と有する。リンクの一端の枢点O1 は逆相ロール軸72より後方にてこれと同一の高さ位置にあり、リンクの他端の枢点O2 は回動軸線70より上下方向にオフセットされており、リンクの一端及び他端を結ぶ直線64は車輌の中心平面内にてリヤアクスル中心線58上又はその後方に於て互いに交差している。
請求項(抜粋):
車輌の左右方向に互いに隔置され前端にて弾性部材を介して車体に枢支され後端にて車輪を実質的に前記車輌の左右方向に延在する軸線の周りに回転可能に支持する一対のトレーリングアームと、前記一対のトレーリングアームを連結するツイストビームと、実質的に前記車輌の左右方向に延在する回動軸線の周りに回動可能に前記車体に支持されたコントロールバーと、一端にて前記ツイストビーム又は前記トレーリングアームに枢着され他端にて前記コントロールバーの先端に枢着された一対のコントロールリンクとを有し、前記コントロールリンクの前記一端の枢点は前記車輌の中心平面と前記ツイストビームの剪断中心軸との交点と前記トレーリングアーム前端の枢点とを結ぶ直線より車輌後方にてこれと実質的に同一の高さ位置にあり、前記コントロールリンクの前記他端の枢点は前記回動軸線より上下方向にオフセットされており、前記コントロールリンクの前記一端及び前記他端の枢点を結ぶ直線は前記車輌の上方より見て実質的に前記車輌の中心平面内にて実質的に前記車輪の前記軸線上又はその後方に於て互いに交差しているトレーリングアーム式リヤサスペンション。
IPC (2件):
B60G 9/04 ,  B60G 21/055

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