特許
J-GLOBAL ID:200903094927358727

通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241142
公開番号(公開出願番号):特開平7-099550
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 運営体制にないセンタに対する無駄な通報を防止し、かつ適切なセンタに対して迅速かつ容易に通報を行うことができる通報装置を得る。【構成】 利用者がワイヤレス発信機26のボタンまたは相談ボタン28または緊急ボタン29を押すと、CPU23は、ワイアレスIDまたは相談要求信号または緊急信号のいずれかの信号を受信し、通報要求があったと判断する。そして、その時点での時刻(通報時刻)をRTC32によって調べ、不揮発メモリ25内の時刻別通報先テーブルを参照して、通報時刻tが所定の時間帯に入っていればセンタ10-1を選択し、その選択したセンタの電話番号を自動ダイヤルする。一方、通報時刻が上記時間帯以外の場合には、センタ10-2を選択し、そのセンタの電話番号を自動ダイヤルする。
請求項(抜粋):
通報先としての複数のセンタと、これらの複数のセンタと通信回線で接続される通報装置とからなる通報システムにおいて、運営体制にあるセンタを時間帯または曜日または日付で分けて登録した通報先テーブルと、時刻または曜日または日付を出力するカレンダー時計と、通報の要求に応じ、前記カレンダー時計から得た時刻または曜日または日付を基に、その時点で運営体制にある通報先を前記通報先選択テーブルから選択する選択手段と、この選択されたセンタに対して発信を行う発信手段と、を具備することを特徴とする通報装置。
IPC (5件):
H04M 11/04 ,  G06F 17/60 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-069767

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