特許
J-GLOBAL ID:200903094929374002

CPUシステムにおけるロギング情報の収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107186
公開番号(公開出願番号):特開平7-319816
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 CPUシステムにおいて異常を検出しアラームを発生した時に、其れ迄の処理経過のロギング情報を収集する方法に関し、CPUがアラームを発生した時に、人的処理を介さずに、其の時までのロギング情報の収集を自動的に行う方法とCPUをリセットして再起動するまでの時間を短縮する方法の提供を目的とする。【構成】 CPUシステムのシステムバス(100) 上に主CPU?@により主記憶部?Cからのロギング情報の書込みと読出しとを同時に行える共通RAM?Gと、該共通RAMのデータが転送される先の不揮発性メモリのロギング情報記憶部(10)と、該共通RAMのデータを自分のROM内のプログラムにより該ロギング情報記憶部(10)へ転送する副CPU?H とを備えて、CPUシステムが異常となった場合に、其の時までの主CPU?@による処理経過のロギング情報がクリアされずに該ロギング情報記憶部(10)に保管されるように構成する。
請求項(抜粋):
CPUシステムのシステムバス(100) 上に主CPU(1)により主記憶部(4)からのロギング情報の書込みと読出しとを同時に行える共通RAM(8)と、該共通RAMのデータが転送される先の不揮発性メモリのロギング情報記憶部(10)と、該共通RAMのデータを自ROM内のプログラムにより該ロギング情報記憶部(10)へ転送する副CPU(9) とを備えて、CPUシステムが異常となった場合に、其の時までの主CPU(1)による処理経過のロギング情報がクリアされずに該ロギング情報記憶部(10)に保管されることを特徴とするCPUシステムにおけるロギング情報の収集方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 320 ,  G06F 11/34

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