特許
J-GLOBAL ID:200903094929573919

水中攪拌曝気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076492
公開番号(公開出願番号):特開平6-285488
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】噴出させる空気の量を増加させることができ、多量の空気を噴出しても気泡を微細化することができる水中攪拌(かくはん)曝気(ばっき)装置を提供する。【構成】曝気槽内の被処理水に浸漬された水中モータ11と、該水中モータ11によって回転させられ、下向きの水流を形成する送水インペラ14と、該送水インペラ14のボス15から傾斜して下方に延び前記送水インペラ14と共に回転する散気コーン34を有する。前記送水インペラ14及び散気コーン34を包囲してケーシング35が配設され、水流路40及び空気流路41が形成される。空気噴出ノズル43は、被処理水の流線と同じ方向に空気を噴出し、前記ケーシング35は、空気噴出ノズル43から噴出された空気を衝突させて偏向させる湾曲部37dを備える。
請求項(抜粋):
(a)曝気槽内の被処理水に浸漬された水中モータと、(b)該水中モータによって回転させられ、下向きの水流を形成する送水インペラと、(c)該送水インペラのボスの下端外周に取り付けられ、傾斜して下方に延びる傾斜部及び該傾斜部の下端から下方に垂直に延びる垂下部から成り、前記送水インペラと共に回転する散気コーンと、(d)前記送水インペラ及び散気コーンを包囲して配設され、被処理水が流れる水流路及び空気が流れる空気流路を形成するケーシングを有し、(e)前記空気流路の先端において前記散気コーン及びケーシングによって形成された空気噴出ノズルは、被処理水の流線と同じ方向に空気を噴出し、(f)前記ケーシングは、空気噴出ノズルから噴出された空気を衝突させて偏向させる湾曲部を備えたことを特徴とする水中攪拌曝気装置。
IPC (2件):
C02F 3/20 ZAB ,  B01F 3/04 ZAB

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