特許
J-GLOBAL ID:200903094930785660
車両用衝突警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315328
公開番号(公開出願番号):特開2002-123896
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 歩行者や他車両との衝突事故を未然に防ぐための警報を、状況に応じて適切に車の運転者に発する。【解決手段】 車両用衝突警報装置1の参照危険場所情報蓄積手段5に、あらかじめ、歩行者や自動車と衝突事故を起こす可能性のある危険な場所を、参照危険場所情報として蓄積しておく。第1微弱電波受信手段3で、歩行者や他車両からの微弱電波を捉え、その時の自車両の現在位置情報を位置検出手段4で取得する。自車両の現在位置情報と参照危険場所情報とを、位置情報比較手段7によって比較する。一致すれば、第1警報手段6で車の運転者に注意を促す。このようにして、事故の起こりやすい危険な場所での歩行者や他車両との衝突事故を、未然に防ぐための適切な警報を発することができる。
請求項(抜粋):
歩行者や他車両を含む警戒対象に保持され前記警戒対象の存在を一定距離範囲内に知らせる警戒信号発生手段と、自車両に搭載されて前記警戒対象からの警戒信号を受信して警報を発する衝突警報発生手段とを具備する車両用衝突警報装置において、前記警戒信号発生手段に、第1微弱電波発信手段を備え、前記衝突警報発生手段に、前記第1微弱電波発信手段からの微弱電波を受信する第1微弱電波受信手段と、自車両の現在位置を検出する位置検出手段と、歩行者や車両と衝突する可能性のある危険な場所に関する参照危険場所情報をあらかじめ蓄積しておく参照危険場所情報蓄積手段と、近くに歩行者あるいは他車両が存在していることを運転者に報知する第1警報手段と、前記微弱電波の受信に応じて自車両の現在位置情報と前記参照危険場所情報との比較結果に基づいて前記第1警報手段に警報を発生せしめる位置情報比較手段とを備えたことを特徴とする車両用衝突警報装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, G08G 1/005
, G08G 1/09
FI (3件):
G08G 1/16 A
, G08G 1/005
, G08G 1/09 H
Fターム (14件):
5H180AA01
, 5H180AA21
, 5H180BB02
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180BB15
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF27
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL15
前のページに戻る