特許
J-GLOBAL ID:200903094931809601

使用済燃料のサイロ貯蔵・輸送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266805
公開番号(公開出願番号):特開平6-094894
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 原子力発電所から発生する使用済燃料の横型サイロ貯蔵・輸送等に関し、将来の多様なニーズに対応し得るシステムを提供する。【構成】 使用済燃料を横型サイロ貯蔵用キャニスタに格納し、該キャニスタを専用の輸送キャスク又は通常の輸送キャスク内に収納して原子力発電所の敷地外の貯蔵サイトに海上輸送する手段と、原子力発電所の敷地外の貯蔵サイトに輸送されて来たキャニスタ/輸送キャスクを貯蔵サイトで受け入れてサイロ貯蔵用キャニスタを装荷するための装荷キャスクに詰替える手段と、詰替えたキャニスタ/装荷キャスクを貯蔵サイロ場所に移送してサイロ内にキャニスタを貯蔵する手段と、貯蔵期間終了後キャニスタを詰替設備に戻して再び敷地外海上輸送が可能な専用輸送用キャスク又は通常輸送用キャスク内に収納して処理処分場に輸送する手段とによって構成する。
請求項(抜粋):
原子力発電所で発生する使用済燃料を横型サイロ貯蔵用キャニスタに格納し、該キャニスタを専用の輸送キャスク又は通常の輸送キャスク内に収納して原子力発電所の敷地外の貯蔵サイトに海上輸送する手段と、原子力発電所の敷地外の貯蔵サイトに輸送されて来たキャニスタを収納した輸送キャスク(以下、キャニスタ/輸送キャスクという。)を貯蔵サイトで受け入れてサイロ貯蔵用キャニスタをサイロ内に装荷するための装荷キャスクに詰替える手段と、詰替えたキャニスタ/装荷キャスクを貯蔵サイロ場所に移送してサイロ内にキャニスタを貯蔵する手段と、貯蔵期間終了後キャニスタを詰替設備に戻して再び敷地外海上輸送が可能な専用キャスク又は通常輸送キャスク内に収納して処理処分場に輸送する手段とによって構成されたことを特徴とする使用済燃料のサイロ貯蔵・輸送システム。
IPC (3件):
G21F 7/00 ,  G21C 19/06 ,  G21F 5/14
FI (2件):
G21C 19/06 S ,  G21F 5/00 T

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