特許
J-GLOBAL ID:200903094933069451

情報メディアと情報メディア読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338053
公開番号(公開出願番号):特開平5-266243
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 偽造、改造、データー改ざんを防止する必要がある重要書類の真疑を判定するためホログラムを利用して書きこまれた判定用キーコードを高い判定精度で読み出す情報メディア読取装置を提供する。【構成】 情報を記録したホログラム6からその情報を再生するコヒーレントな再生光50をホログラム6に照射する再生用照明光発生手段49と、再生光50がホログラム6から反射した回折光51が結像する再生像から情報パターンを検出するホログラム像検出器38とを有する。情報パターンを検出する情報メディア読取装置において、再生用発生手段49が照射する再生光50が、照射光軸と垂直方向の断面が楕円形状に偏平であり、且つ偏平の長径方向が、読取装置内でのエンボスホログラム6を有する情報メディア11の移動方向に垂直であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
情報パターンを記録したホログラムからその情報パターンを再生するコヒーレントな再生光をホログラムに照射する再生用照明光発生手段と、この再生光がホログラムから反射した光である回折光が結像するホログラム再生像から前記情報パターンを検出するホログラム像検出器とを有し、情報要素基本コードを組み合わせて任意の情報を表す前記情報パターンのフレネルホログラムをエンボスホログラムとして有する情報メディアのエンボスホログラムからそのエンボスホログラムが記録する前記情報パターンを検出する情報メディア読取装置において、再生用照明光発生手段が照射するコヒーレントな再生光が、その照射光軸と垂直方向の断面が楕円形状に偏平であり、且つ、偏平の長径方向が、情報メディア読取装置内での前記エンボスホログラムを有する情報メディアの移動方向に垂直であることを特徴とする情報メディア読取装置。
IPC (5件):
G06K 7/12 ,  G03H 1/22 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/06 ,  G07F 7/08
FI (3件):
G06K 19/00 D ,  G06K 19/00 A ,  G07F 7/08 G

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