特許
J-GLOBAL ID:200903094934243757

自動変速機の油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-216824
公開番号(公開出願番号):特開平11-063180
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 油圧回路において、各油圧回路ごとの出力油圧(制御圧)のばらつきを小さく抑える。【解決手段】 油圧回路において、第1の信号圧を出力するリニアソレノイドバルブを第1の調整機構により、低圧側調整点を基準点として調圧する。また、第2の信号圧を出力するゲインコントロールバルブを第2の調整機構により、高圧側調整点を基準点として調圧する。これにより、各油圧回路ごとの制御圧PL のばらつきを図2の二点鎖線内に納めることができる。特に、低圧側調整点及び高圧側調整点においては、精度の高い制御圧PL を出力することができる。
請求項(抜粋):
第1の信号圧を出力する第1の信号圧出力手段と、第2の信号圧を出力する第2の信号圧出力手段と、前記第1の信号圧により低い油圧を調圧するとともに、前記第2の信号圧により高い油圧を調圧する調圧バルブと、前記第1の信号圧出力手段を調整することにより前記第1の信号圧を調圧する第1の調整機構と、前記第2の信号圧出力手段を調整することにより前記第2の信号圧を調圧する第2の調整機構と、を備えた自動変速機の油圧制御装置において、前記第1の調整機構は、前記調圧バルブの出力油圧の低圧側を基準点として前記第1の信号圧を調圧するとともに、前記第2の調整機構は、前記調圧バルブの出力油圧の高圧側を基準点として前記第2の信号圧を調圧する、ことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/00 ,  F16H 9/00 ,  F16K 31/06 310 ,  G05D 16/20 ,  F16H 63:06
FI (4件):
F16H 61/00 ,  F16H 9/00 D ,  F16K 31/06 310 C ,  G05D 16/20 C

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