特許

J-GLOBAL ID：200903094935242363

制振材用エマルション

発明者： 森広 重保 ,  宮脇 幸弘 ,  永石 大
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (3件)： 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-099305
公開番号（公開出願番号）：特開2005-281576
出願日： 2004年03月30日
公開日（公表日）： 2005年10月13日
要約：

【課題】 制振性、特に幅広い温度領域での高い制振性を与える制振材用エマルションを提供することにある。【解決手段】 ガラス転移温度の異なる2種以上の重合体を含有してなる重合体水性分散物であって、該重合体水性分散物が少なくとも下記(A)低いガラス転移温度の重合体ならびに(B)高いガラス転移温度の重合体を含有してなることを特徴とする水性制振材用エマルションである。 (A)重合平均分子量20,000〜250,000の共重合体であって、そのガラス転移温度が-30〜0°Cのアクリル系エマルション重合体粒子50〜70質量%ならびに (B)重合平均分子量20,000〜250,000の共重合体であって、そのガラス転移温度が5〜50°Cのアクリル系エマルション重合体粒子50〜30質量%。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ガラス転移温度の異なる2種以上の重合体を含有してなる重合体水性分散物であって、該重合体水性分散物が少なくとも下記(A)低いガラス転移温度の重合体ならびに(B)高いガラス転移温度の重合体を含有してなることを特徴とする水性制振材用エマルション。 (A)重合平均分子量20,000〜250,000の共重合体であって、そのガラス転移温度が-30〜0°Cのアクリル系エマルション重合体粒子50〜70質量% ならびに (B)重合平均分子量20,000〜250,000の共重合体であって、そのガラス転移温度が5〜50°Cのアクリル系エマルション重合体粒子50〜30質量%。

IPC (1件)：

C08L33/00

FI (1件)：

C08L33/00

Fターム (22件)：

4J002BC04X ,  4J002BG05W ,  4J002BG05X ,  4J002FD010 ,  4J002GH00 ,  4J002GN00 ,  4J002HA07 ,  4J038CG141 ,  4J038GA04 ,  4J038GA06 ,  4J038GA07 ,  4J038GA08 ,  4J038GA11 ,  4J038KA03 ,  4J038KA09 ,  4J038KA20 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038MA14 ,  4J038NA11 ,  4J038NA13 ,  4J038NA24

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 建 物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-141345   出願人：積水ハウス株式会社