特許
J-GLOBAL ID:200903094936482708

エンジンのEGR供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351983
公開番号(公開出願番号):特開平6-173782
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】EGR供給口を吸気集合部の上下壁にそれぞれ開口することで、EGR分配性の向上を図ると共に、上下の各EGR供給口を連通するEGR通路を、吸気集合部の車両前方側に配設することにより、EGR通路をコンパクトに形成しつつ、EGR通路内の比較的高温のEGRガスを走行風により積極的に冷却して、吸気充填効率の悪化を防止する。【構成】直上流に弁軸を水平配置したスロットル弁が設置される吸気集合部15を備え、吸気集合部15の下流側に複数のポートの上流端が上下方向に並設配置され、吸気集合部15にEGR供給口16,17を開口したエンジンのEGR供給装置であって、EGR供給口16,17を吸気集合部15の上下壁15a,15bにそれぞれ開口すると共に、上下の各EGR供給口16,17に連通するEGR通路18を、吸気集合部15の車両前方F側に配設し、EGR通路18を吸気集合部15と一体形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
直上流に弁軸を水平配置したスロットル弁が設置される吸気集合部を備え、上記吸気集合部の下流側に複数のポートの上流端が上下方向に並設配置され、上記吸気集合部にEGR供給口を開口したエンジンのEGR供給装置であって、上記EGR供給口を上記吸気集合部の上下壁にそれぞれ開口すると共に、上記上下の各EGR供給口に連通するEGR通路を、上記吸気集合部の車両前方側に配設し、該EGR通路を上記吸気集合部と一体形成したエンジンのEGR供給装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 ,  F02M 35/10 311
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-246271
  • 特開平3-149317

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