特許
J-GLOBAL ID:200903094936691781
ヒ素除去用吸着剤およびこれを用いたヒ素イオンを含有する被処理水の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院物質工学工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241429
公開番号(公開出願番号):特開2001-062289
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】ヒ素イオンの選択的吸着性に優れると共に吸着容量が高くまたpH依存性が小さく、少量の添加量で広いpH領域に亘って水中のヒ素(V)イオンを吸着除去することができ、また中性付近のpH領域において特に効果的な吸着特性が発現し、ヒ素イオン除去後の処理水の再利用あるいは処理水の直接の放流化が可能となり、更には水中のヒ素(III)イオンも酸化処理することなく、直接その排水基準値あるいは水道水質基準値以下にすることができ、かつ低廉なコストのヒ素除去用吸着剤を提供する。【課題手段】SA:疑似グライ化黄褐色森林土(秋田県田沢湖町)、SB:黄褐色森林土(1)(茨城県つくば市)、SC:硫酸酸性質グライ土(茨城県美浦村)、SD:鹿沼土(栃木県鹿沼市)、SE:黒ボク土(1)(茨城県美浦村)、SF:黒ボク土(2)(茨城県つくば市)から選ばれる少なくとも一種の土壌からなるヒ素除去用吸着剤。
請求項(抜粋):
下記SA乃至SFから選ばれる少なくとも一種の土壌からなるヒ素除去用吸着剤。SA:疑似グライ化黄褐色森林土(秋田県田沢湖町)SB:黄褐色森林土(1)(茨城県つくば市)SC:硫酸酸性質グライ土(茨城県美浦村)SD:鹿沼土(栃木県鹿沼市)SE:黒ボク土(1)(茨城県美浦村)SF:黒ボク土(2)(茨城県つくば市)
IPC (3件):
B01J 20/02
, B01J 20/12
, C02F 1/28
FI (3件):
B01J 20/02 B
, B01J 20/12 B
, C02F 1/28 Z
Fターム (20件):
4D024AA02
, 4D024AA04
, 4D024AA09
, 4D024AB15
, 4D024AB16
, 4D024BA05
, 4D024BB01
, 4D024CA01
, 4D024CA06
, 4D024DA01
, 4D024DA10
, 4D024DB03
, 4D024DB07
, 4D024DB19
, 4G066AA66B
, 4G066AE10B
, 4G066CA11
, 4G066CA45
, 4G066DA07
, 4G066DA08
前のページに戻る