特許
J-GLOBAL ID:200903094937613148

減速機シリーズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284192
公開番号(公開出願番号):特開2000-110895
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 部品種類を最小限に抑えながら、相手機械との取付態様に応じた多数の製品群を用意できる減速機シリーズを得る。【解決手段】 各選択群の中から1個ずつ選択した出力機構部Sと変速機構部Hと入力機構部Nとを連結することで、同一の枠番で複数の変速比を選択可能とした1台の減速装置を構成する減速機シリーズであって、出力機構部選択群の中には、入力軸線L上に出力軸11を有するインラインタイプの出力機構部S11と、入力軸線Lと直交した出力軸21を有する直交軸タイプの出力機構部S21と、入力軸線Lと平行な出力軸31を有する平行軸タイプの出力機構部S31とが含まれ、変速機構部選択群の中には、一段形の揺動内接噛合遊星歯車構造タイプの変速機構部H11と、一段形の単純遊星歯車構造タイプの変速機構部H21とが含まれている。
請求項(抜粋):
複数のタイプの出力機構部を含む出力機構部選択群と、複数のタイプの変速機構部を含む変速機構部選択群と、複数のタイプの入力機構部を含む入力機構部選択群とを備えており、これらの選択群から各1個ずつ選択した出力機構部と変速機構部と入力機構部とをこの順に連結することにより、相手機械に対する取合寸法が同一という条件の下で複数の変速比を選択可能とした1台の減速装置を構成する減速機シリーズであって、前記各タイプの出力機構部と変速機構部は、任意に選択したもの同士を互いに連結できるように取合寸法が統一され、前記各タイプの変速機構部と入力機構部は、任意に選択したもの同士を互いに連結できるように取合寸法が統一され、前記出力機構部選択群の中には、少なくとも、入力軸線上に出力軸を有するインラインタイプと、入力軸線と直交した出力軸を有する直交軸タイプと、入力軸線と平行な出力軸を有する平行軸タイプの出力機構部が含まれ、前記変速機構部選択群の中には、少なくとも、一段形の揺動内接噛合遊星歯車構造タイプと、一段形の単純遊星歯車構造タイプの変速機構部が含まれ、前記入力機構部選択群の中には、少なくとも、モータ直結タイプと、入力軸付きタイプの入力機構部が含まれていることを特徴とする減速機シリーズ。
FI (2件):
F16H 1/32 Z ,  F16H 1/32 A
Fターム (14件):
3J027FA17 ,  3J027FA19 ,  3J027GB03 ,  3J027GB05 ,  3J027GC03 ,  3J027GC13 ,  3J027GC22 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GC29 ,  3J027GD03 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE27
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る