特許
J-GLOBAL ID:200903094940683335

集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366010
公開番号(公開出願番号):特開平11-267437
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 折り畳み且つ運搬可能で、比較的小型に形成され、集塵効率及び細かい粒子の分離を容易にする一部サイクロン構造又はサイクロン構造の集塵装置を提供すること。【解決手段】一部に清浄ガス出口部が形成されている天井部、及び前記天井部の外周部に上端部を接続して設けられ、少なくとも一部に粉塵含有ガス導入口が形成されている側壁部を備えるハウジングが設けられており、前記ハウジング内には、該ハウジングの天井部の清浄ガス出口部に上端部が接続する筒状の内筒部と、前記内筒部の濾布部下方に形成されている集塵粒子捕集部とを備えており、前記側壁部及び筒状の集塵管の少なくとも何れか一方の少なくとも一部には濾布を有する濾布部が設けられていることを特徴とする集塵装置であり、例えば、途中で粉塵含有ガスの清浄ガスを流れの外に流出できて、圧力損失の低下及び集塵効率の向上を図ることができ、またハウジング及び内筒部を折り畳んで、より嵩張らない形状にすることができ、集塵装置の運搬及び収容が簡単且つ容易である。
請求項(抜粋):
一部に清浄ガスの流出開口部が形成されている天井部と、前記天井部の外周部に上端部を接続して設けられ、少なくとも一部分に粉塵含有ガスの導入開口部が形成されている側壁部とを備えるハウジングが設けられており、前記ハウジング内には、該ハウジングの天井部の清浄ガスの流出開口部に上端部が接続し、該上端部から垂下する中空筒状の内筒部と、前記内筒部の下方に位置する集塵粒子捕集部とを備えており、前記ハウジングの側壁部の少なくとも一部又は内筒部の下端部、或いは前記ハウジングの側壁部の少なくとも一部及び内筒部の下端部に濾布部が設けられていることを特徴とする集塵装置。
IPC (6件):
B01D 50/00 501 ,  B01D 50/00 ,  B01D 50/00 502 ,  A01F 25/00 ,  B01D 46/02 ,  B04C 9/00
FI (6件):
B01D 50/00 501 J ,  B01D 50/00 501 A ,  B01D 50/00 502 B ,  A01F 25/00 E ,  B01D 46/02 Z ,  B04C 9/00

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