特許
J-GLOBAL ID:200903094945297344
メタクリル系樹脂の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094675
公開番号(公開出願番号):特開平6-306109
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 高剪断での溶融流動性が高く、しかも、曲げ強度や、引張り強度、及び耐溶剤性等の機械的物性が優れているメタクリル系樹脂の製造方法を提供する。【構成】 メタクリル酸メチルを主成分とする単官能単量体を、ラジカル重合開始剤を用い、共重合可能な多官能単量体及び連鎖移動剤の共存下に重合するに際し、該単官能単量体1モル当り該連鎖移動剤の量が2.5×10-4モル〜5×10-3モル、該多官能単量体の量が、その官能基数が1×10-5モル〜{該連鎖移動剤量(モル)-2.5×10-4}モルとなる量であり、かつ極限粘度〔η〕が0.25〜1.5gl/gの重合体を生成させることを特徴とするメタクリル系樹脂の製造方法。
請求項(抜粋):
メタクリル酸メチルを主成分とする単官能単量体を、ラジカル重合開始剤を用い、共重合可能な多官能単量体及び連鎖移動剤の共存下に重合するに際し、該単官能単量体1モル当り、該連鎖移動剤の量が2.5×10-4モル〜5×10-3モル、該多官能単量体の量がその官能基数が1×10-5モル〜{該連鎖移動剤量(モル)-2.5×10-4}モルとなる量であり、かつ極限粘度〔η〕が0.25〜1.5dl/gの重合体を生成させることを特徴とするメタクリル系樹脂の製造方法。
IPC (2件):
C08F 2/38 MCN
, C08F 20/14
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