特許
J-GLOBAL ID：200903094945894229
スライドシートの跳ね上げ規制構造
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
藁科 孝雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-268916
公開番号（公開出願番号）：特開2000-085429
出願日： 1998年09月07日
公開日（公表日）： 2000年03月28日
要約：
【要約】【目的】 跳ね上げ機能の付加に伴う操作性、外観品質等の低下を防止する。【構成】 スライドレール26に枢着されたリンク52が、ロック手段20のロック解除動作に連動可能に、連結ワイヤ56を介してストラップに連結されている。そして、このリンクの先端52aとの係合のもとでほぼ初期位置からのリンクの回動を規制する解除規制プレート64が、リンク52の回動を保障する回動保障孔66を所定部分に有して形成されて、ガイドレール28に固定されている。
請求項（抜粋）：
シートクッションに対するシートバックの前倒しのもとで折りたたみ可能なシートを、スライドレールとガイドレールとの組み合わせを有してなるシートスライド装置でスライド可能に支持したスライドシートであり、前記シートバックの回動中心となる第1ヒンジをその後部に有する前記シートクッションの前端が、シートスライド装置の前記スライドレールに対し、第2ヒンジを介して前方倒立位置に跳ね上げ可能に連結、枢着されるとともに、シートクッションが、スライドレールのストライカーに係合可能なラッチを有するロック手段のロックによって、着座位置に保持可能とされ、スライドレールに支点の枢着されたリンクが、前記ロック手段のロック解除動作に連動可能に、対応する可動部材に連結されるとともに、このリンクの先端との係合のもとでほぼ初期位置からのリンクの回動を規制可能とする解除規制プレートが、リンクの回動を保障する回動保障孔を所定部分に有して、シートスライド装置の上記ガイドレールに固定され、この解除規制プレートによるリンクの回動規制によって、回動保障孔へのリンクの整列位置以外におけるロック手段のロック解除を不能としたスライドシートの跳ね上げ規制構造。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (5件)：
3B087BA02
, 3B087BB03
, 3B087BC10
, 3B087BC13
, 3B087CA12
