特許
J-GLOBAL ID:200903094946926922
液圧回転機の容量制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142079
公開番号(公開出願番号):特開2002-339851
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 容量可変アクチュエータ内にエアが混入するのを防止し、容量の切換制御を安定して行うことができるようにする。【解決手段】 容量制御弁31を小容量位置(b)に切換えたときには、高圧ポート34を圧油供給ポート35に連通させ、油通路30からサーボアクチュエータ25の油室28に圧油を供給する。容量制御弁31を大容量位置(a)に切換えたときには、圧油供給ポート35を高圧ポート34から遮断し、油室28に対する圧油供給を停止する。サーボアクチュエータ25には、油室28をドレン通路42側に連通させる絞り通路29を形成し、油通路30から供給される圧油を絞り通路29によりタンク2側に流出させると共に、容量可変部3Aを傾転駆動するための圧力を油室28内に発生させる。
請求項(抜粋):
容量可変部を有する可変容量型の液圧回転機と、圧油が給排されることにより該液圧回転機の容量可変部を駆動し容量を変化させる容量可変アクチュエータとからなる液圧回転機の容量制御装置において、前記容量可変アクチュエータに供給する圧油の切換制御を行う容量制御弁と、前記容量可変アクチュエータに圧油を供給するため該容量制御弁と容量可変アクチュエータとの間に設けられた油通路と、前記容量可変アクチュエータに設けられ該油通路から容量可変アクチュエータに供給される圧油の一部がタンク側に流出する絞り通路とを備える構成としたことを特徴とする液圧回転機の容量制御装置。
IPC (7件):
F03C 1/253
, F03C 1/24
, F03C 1/40
, F04B 1/22
, F04B 53/06
, F15B 11/02
, F15B 21/04
FI (7件):
F03C 1/253
, F03C 1/24
, F03C 1/40
, F04B 1/22
, F15B 21/04 C
, F15B 11/02 E
, F04B 21/00 G
Fターム (30件):
3H070AA01
, 3H070BB04
, 3H070BB06
, 3H070CC12
, 3H070DD44
, 3H070DD53
, 3H071AA03
, 3H071BB01
, 3H071CC17
, 3H071CC42
, 3H071DD15
, 3H071DD35
, 3H082AA13
, 3H082BB14
, 3H082BB17
, 3H082CC02
, 3H082DB22
, 3H082EE02
, 3H084AA08
, 3H084AA16
, 3H084BB11
, 3H084CC32
, 3H084CC35
, 3H089BB11
, 3H089DA02
, 3H089DB08
, 3H089DB13
, 3H089DB43
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
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