特許
J-GLOBAL ID:200903094951787590

電磁的に作動可能なプロポーショナルバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208813
公開番号(公開出願番号):特開平7-086029
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【構成】 自動的に作動可能なプロポーショナルバルブにおいて、作業空気ギャップ50内で協働している磁気回路の少くとも1つの構造部材(12)が、対応する対応部材側の少くとも1つの面において少くとも部分的に非磁性支台51を有している。【効果】 これによって作業空気ギャップ50の領域における強磁性粒子の集積を阻止することができ、ひいては電磁回路の協働する両対応部材間のブリッジ形成、ひいては閉塞及び又は短絡を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
電磁的に作動可能なプロポーショナルバルブ、殊に自動車の自動変速機のための圧力制御弁であって、不動の電磁コイル(13,13a,13b,13c,13d)及び不動の磁束案内部材(12,12a,12b,12c,12d;30,30a,30b,30c,30d;35d)を受容するための磁石ケーシング(10,10a,10b,10c,10d)と、弁部材(43,43a,43b,43c,43d)と協働しかつ磁気回路内の少くとも1つの副空気ギャップ(49,49a,49b,49c,49d)及び作業空気ギャップ(50,50a,50b,50c,50d)を介してこの磁気回路内で前記不動の構造部材と協働している電磁可動子(19,19a,19b,19c,19d;21,21a,21b,21c)と、を備えている形式のものにおいて、作業空気ギャップ(50,50a,50b,50c,50d)内で協働している磁気回路の少くとも1つの構造部材(12,12a,12b,12c,12d;19,19a,19b,19c,19d;21,21a,21c;22,22a,22b,22c)が、対応する対応部材側の少くとも1つの面において少くとも部分的に非磁性支台(51,51a,51b,51c,51d)を有していることを特徴とする、電磁的に作動可能なプロポーショナルバルブ。
IPC (2件):
H01F 7/16 ,  H01F 5/02

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