特許
J-GLOBAL ID:200903094952266578

公証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-159292
公開番号(公開出願番号):特開2005-339334
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】電子証明書や電子署名の有効期限切れ後や失効後の場合でも、保管した時点での有効性の検証を可能としたために、半永久的に電子文書の原本性を、当事者のみならず、第三者に対して証明可能であるシステムの提供【解決手段】エンドユーザの各企業の端末151〜153,154〜156,157〜159は、ASP122,124経由か、本システムのウェブ接続機能120経由で、本システムのフロント機能110から、文書証明・タイムスタンプ機能130、証明書・署名検証機能140、電子文書長期保管機能150を利用する。フロント機能110は、ユーザからの指令により、本システムの文書証明・タイムスタンプ機能130、証明書・署名検証機能140、電子文書長期保管機能150の各機能を用いて一連の処理を行うための機能であり、いわば本システムが統合して機能するためのものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外部から供給される正確な時刻情報により、時刻付与を行うことでタイムスタンプによる電子公証を行うタイムスタンプ手段と、 電子証明書や電子署名の検証を行う認証局と協調して、検証を実行する証明書・署名検証手段と、 保管している電子文書への全てのアクセスを記録することで、電子文書を安全に長期間保管する電子文書長期保管手段とを有する、電子通信回線を介して外部と通信して公証を行う公証システムであって、 前記公証システムへのログインを、送られてきた電子証明書を前記証明書・署名検証手段で検証して行うログイン手段を備え、 ログイン後に送られてきた電子署名付電子文書を、前記証明書・署名検証手段で検証後に、前記タイムスタンプ手段でタイムスタンプによる公証を行い、前記電子文書長期保管手段で保管することで、前記電子文書の長期に渡る存在を証明することを特徴とする公証システム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  H04L9/32
FI (4件):
G06F17/60 140 ,  G06F17/60 512 ,  G06F17/60 ,  H04L9/00 675Z
Fターム (2件):
5J104AA11 ,  5J104MA01

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