特許
J-GLOBAL ID:200903094953646552
振込方法及び金融システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145843
公開番号(公開出願番号):特開2004-348515
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【解決手段】ATM制御部1及びIB制御部2は、それぞれ、顧客に振込先情報を入力させ、該振込先情報を顧客ID番号と共にCRM制御部3へ送信する登録要求手段(1-1又は2-3)、顧客が振込先の閲覧を選択すると顧客ID番号と共に閲覧要求を上記CRM制御部3へ送信する閲覧要求手段(1-2又は2-2)を含み、CRM制御部3は、受信した振込先情報をデータベースに顧客毎に格納する振込先情報登録手段3-1、閲覧要求を受けると、データベースから顧客の対応する振込先情報を検索し、該振込先情報を要求のあったATM制御部1及びIB制御部2のいずれかに送信する振込先情報提供手段を含む。【効果】ATMシステムに於ける振込処理では振込カードの必要が無くなり、インターネットバンキングシステムに於ける振込処理では、誤振込を回避できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホストコンピュータ側との間で振込処理を実行するための現金自動取引装置と、インターネットバンキングシステムの振込処理を実行可能な端末装置とが振込管理装置に通信回線を介して接続されている金融システムの振込方法であって、
前記現金自動取引装置若しくは前記端末装置から前記振込管理装置へ顧客毎の振込先情報を送信すること、
前記振込管理装置がデータベースに顧客毎に受信した前記振込先情報を格納すること、
前記振込管理装置が前記現金自動取引装置若しくは前記端末装置から顧客の振込要求を受けると、前記データベースから対応する振込先情報を検索し、該振込先情報が前記現金自動取引装置によって送信された振込先情報であるか、若しくは前記端末装置によって送信された振込先情報であるかに関わらず、振込要求している前記現金自動取引装置若しくは前記端末装置へ送信すること、
を特徴とする振込方法。
IPC (3件):
G06F17/60
, G07D9/00
, G07F19/00
FI (4件):
G06F17/60 234S
, G06F17/60 230
, G07D9/00 436B
, G07D9/00 476
Fターム (7件):
3E040BA07
, 3E040BA18
, 3E040BA20
, 3E040CA14
, 3E040CB04
, 3E040EA01
, 3E040FJ06
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