特許
J-GLOBAL ID:200903094955890060

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220548
公開番号(公開出願番号):特開2003-033474
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 演出を遊技者に示す機会を多くしつつ、無意味な演出に遊技者が煩わされないようにする。【解決手段】 ボーナス告知ランプの非点灯時において、タイミングt1で払い出しが終了し、演出が開始したとする。次のゲームが開始して賭数設定操作が可能となるのは、演出が終了するタイミングt3となる。タイミングt1とt3との間のタイミングt2において、遊技者によって賭数設定操作が行われても、賭数設定操作が無効であり、演出が途中で強制終了されることはない(a)。ボーナス告知ランプの点灯時において、タイミングt1で払い出しが終了し、演出が開始したとすると、次のゲームへ移行し、賭数設定操作が可能となる。本来演出が終了するタイミングt3よりも前のタイミングt2において、遊技者によって有効な賭数設定操作がなされると、実行中の演出は強制終了される(b)。
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭け数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、予め定められた特別の入賞が発生することにより、遊技状態を遊技者にとって有利な特別遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、前記特別の入賞の発生を許容するかどうかを事前に決定する事前決定手段と、前記事前決定手段が前記特別の入賞の発生を許容している旨を告知する告知手段と、前記事前決定手段が前記特別の入賞の発生を許容している可能性があることを示す演出を、演出手段に実行させる演出制御手段と、前記演出制御手段によって実行されている演出のキャンセルを遊技者の操作により指示するキャンセル指示手段と、前記告知手段による告知が行われているかどうかを判定する告知判定手段と、前記キャンセル指示手段により演出のキャンセルが指示された場合において、前記告知手段により告知が行われていると前記告知判定手段が判定した場合に、前記演出制御手段により実行されている演出を強制終了させる演出キャンセル手段とを備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 516 ,  A63F 5/04 512
FI (2件):
A63F 5/04 516 F ,  A63F 5/04 512 D

前のページに戻る