特許
J-GLOBAL ID:200903094956200520
炭化システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163290
公開番号(公開出願番号):特開2004-010673
出願日: 2002年06月04日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】設置面積が少なく、用途に応じて可燃分率を調整した炭化物が製造できる炭化システム。【解決手段】有機性廃棄物aを空気比1以下で熱分解して炭化物を製造する流動床炉1内には、有機性廃棄物aと流動媒体砂dが流動、撹拌され熱分解反応が行われる砂層反応域3、その上方には高温度の炉内ガスが炭化反応過程の固形粒子を同伴した状態で上方に流動するフリーボード反応域4が形成されていて、この砂層反応域3とフリーボード反応域4との温度を予め設定した範囲に維持し、かつ所望の可燃分率の炭化物を生成するために空気比を予め設定した範囲に維持する制御手段として水eの注水装置と、補助燃料fの注入装置と、フリーボード反応域4への燃焼用空気hの供給設備を配備した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を空気比1以下で熱分解して炭化物を製造する炭化炉を備えた炭化システムであって、炭化炉として流動床炉を用い、かつその流動床炉には、砂層反応域と、フリーボード反応域との温度を予め設定した範囲に維持し、かつ所望の可燃分率の炭化物を生成するために空気比を予め設定した範囲に維持する制御手段を配備したことを特徴とする炭化システム。
IPC (9件):
C10B53/00
, B09B3/00
, C02F11/10
, C10B49/22
, C10B53/02
, F23C10/22
, F23G5/027
, F23G5/14
, F23G5/30
FI (10件):
C10B53/00 A
, B09B3/00 302F
, C02F11/10 Z
, C10B49/22
, C10B53/02
, F23G5/027 B
, F23G5/14 F
, F23G5/30 F
, F23G5/30 G
, F23C11/02 309
Fターム (56件):
3K061AA11
, 3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061AC11
, 3K061AC17
, 3K061BA01
, 3K061CA01
, 3K061CA07
, 3K061EA01
, 3K061EB07
, 3K061EB08
, 3K061EB11
, 3K061EB16
, 3K061EB18
, 3K064AA04
, 3K064AA06
, 3K064AB03
, 3K064AC02
, 3K064AC05
, 3K064AC10
, 3K064AD08
, 3K064AE11
, 3K064AF01
, 3K064BA07
, 3K064BA17
, 3K078AA01
, 3K078BA03
, 3K078BA13
, 3K078CA03
, 3K078CA07
, 3K078CA12
, 3K078CA25
, 4D004AA02
, 4D004AA12
, 4D004AA46
, 4D004AA50
, 4D004BA03
, 4D004CA26
, 4D004CB01
, 4D004CB31
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
, 4D059AA00
, 4D059BB05
, 4D059BB13
, 4D059CC03
, 4D059EA06
, 4D059EA10
, 4D059EB06
, 4D059EB10
, 4D059EB20
, 4H012HA06
, 4H012JA04
引用特許:
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