特許
J-GLOBAL ID:200903094959031690

押込み連結継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357292
公開番号(公開出願番号):特開平5-248582
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 管が継手本体内に積極的に保持され、管に半径方向荷重が加わっても継手内部からの流体の漏れを最小にする押込み連結継手を提供することにある。【構成】 本体11の段付きの穴内にプレスばめしたスリーブ30を備えている。このスリーブの内面は、円筒形部分と、半径方向外方に延びる円すい台形部分34と、これ等の両部分間に形成した内部肩部とを備えている。前記スリーブ内には、円筒形部分の内径よりわずかに小さいボス部分42を持つコレット40を配置してある。ボス部分はコレットをスリーブに対して同軸に移動するように支え案内する。コレットは、外部肩部44と円すい台形面45を持つ拡大端部部分43を備えている。コレットの円すい台形面45は、スリーブの円すい台形内面34内に配置してある。管本体から外に動かそうとするときは、コレット円すい台形面45は円すい台形内面34に係合し、外部肩部44は内部肩部に係合し、コレット(及びこれにはめた管60)を、継手及び本体内部に積極的に保持する。
請求項(抜粋):
管をハウジングに連結するための押込み連結継手において、外縁部を持つ取付け具と、この取付け具内に配置され、前記外縁部に向かい軸線方向外方に延びる管状の挿入体と、前記取付け具に設けられ、大体において円すい台の形状を持ち、前記取付け具の外縁部から内方に直径の増す円すい台形内面と、前記取付け具内に配置したシール手段と、前記取付け具内に配置され、それぞれ歯を設けた内面と、第1の穴の前記円すい台形内面に協働する円すい台形外面とを持つ複数の割り指状片を備えた環状のコレットと、このコレットを、前記取付け具内に大体において心合せした位置に維持する維持手段と、前記コレットを前記取付け具内に保持する保持手段と、を包含する押込み連結継手。
IPC (2件):
F16L 37/12 ,  F16L 33/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-049790
  • 特開昭51-076629

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