特許
J-GLOBAL ID:200903094960840232

業務管理システム、業務処理装置、業務管理サーバ、業務処理方法、業務管理方法、業務処理プログラム、および業務管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007496
公開番号(公開出願番号):特開2005-202620
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】業務処理をおこなっているユーザが意識せずに、セキュリティ対策を簡単かつ有効的におこなうこと。【解決手段】業務処理装置から業務管理サーバへの送信データ400は、業務データ401と、付加部によって業務データ401に付加されたセキュリティ情報402と、パケットヘッダ403とを有する。セキュリティ情報402は、OSのセキュリティ情報410と、アプリケーションプログラムのセキュリティ情報420と、ウイルス対策プログラムのセキュリティ情報430とによって構成されている。OSのセキュリティ情報410には、OS名411、修正プログラムの登録情報412および自動更新設定の状態413が含まれている。ウイルス対策プログラムのセキュリティ情報430には、ウイルス対策プログラム名431、パターンファイル番号432、起動/非起動433および自動更新設定の状態434が含まれている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の業務処理を実行する複数の業務処理装置と、前記複数の業務処理装置とネットワークを介して通信可能な業務管理サーバと、を備える業務管理システムであって、 前記業務管理サーバは、 前記業務処理装置において実行されるプログラムのセキュリティに関する情報を含むセキュリティ情報を受信するセキュリティ情報受信手段と、 前記セキュリティ情報受信手段によって受信されたセキュリティ情報と、前記業務処理装置において実行されるプログラムと同一プログラムのセキュリティに関する情報を含むセキュリティ情報とに基づいて、前記セキュリティ情報を送信した業務処理装置のコンピュータウイルスに対する安全レベルを診断する診断手段と、 前記診断手段によって診断された安全レベルに関する情報を、前記セキュリティ情報を送信した業務処理装置に送信する安全レベル送信手段と、を備え、 前記業務処理装置は、 前記業務処理装置において実行されるプログラムを記憶するプログラム記憶手段と、 前記プログラム記憶手段に記憶されているプログラムのセキュリティに関する情報を含むセキュリティ情報を、前記プログラム記憶手段から抽出するセキュリティ情報抽出手段と、 前記所定の業務処理を実行することによって業務データを生成する業務データ生成手段と、 前記セキュリティ情報抽出手段によって抽出されたセキュリティ情報を前記業務データ生成手段によって生成された業務データとともに前記業務管理サーバに送信するセキュリティ情報送信手段と、 前記安全レベル送信手段によって送信された安全レベルに関する情報を前記業務管理サーバから受信する安全レベル受信手段と、 を備えることを特徴とする業務管理システム。
IPC (2件):
G06F11/00 ,  G06F15/00
FI (2件):
G06F9/06 660N ,  G06F15/00 330A
Fターム (6件):
5B076FD08 ,  5B085AC16 ,  5B085BG02 ,  5B085CA02 ,  5B085CA04 ,  5B085CA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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