特許
J-GLOBAL ID:200903094961476372

乱数生成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262581
公開番号(公開出願番号):特開2007-073012
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】擬似乱数発生手段を用いて暗号学的に安全な乱数を生成する乱数生成システムの提供。【解決手段】本発明の手法は、ある擬似乱数発生手段(CNN-2 220)から生成した擬似乱数(222a,222b,222c,222d,...)を、異なった系の擬似乱数発生手段(CNN-1 210)から生成した擬似乱数212を基に作り出したマスクパタ-ン214によりマスクして、その結果(230a,230b,230c,230d,...)を乱数列として出力する。これらの擬似乱数発生手段には、例えば、カオス・ニューラルネットワーク(CNN)を用いることができる。出力された乱数列を従来のストリーム暗号方式等による暗号化システムに用いることにより、より堅牢性の高い暗号化を行なうことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
乱数を生成する乱数生成システムであって、 擬似乱数を出力する2個の擬似乱数発生手段と、 一方の前記擬似乱数発生手段から出力した擬似乱数を用いてマスクパターンを生成するマスクパターン生成手段と、 他方の前記擬似乱数発生手段から出力した擬似乱数に前記マスクパターンをマスクした結果を出力する乱数出力手段と を備えることを特徴とする乱数生成システム。
IPC (2件):
G06F 7/58 ,  G09C 1/00
FI (2件):
G06F7/58 B ,  G09C1/00 650B
Fターム (1件):
5J104FA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る