特許
J-GLOBAL ID:200903094961576539

電解コンデンサ電極用アルミニウム箔およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044877
公開番号(公開出願番号):特開平8-222488
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 粗面化処理の際に高い粗面化率が得られ、容量の大きなコンデンサを得ることができる電解コンデンサ用アルミニウム箔を提供する。【構成】 粗面化処理前の表面酸化皮膜の厚みが30〜50Åで、この酸化皮膜の結晶化率が1%以下であるアルミニウム箔。粗面化処理前に、純アルミニウム箔を還元性ガス雰囲気中で最終焼鈍するアルミニウム箔の製造方法。【効果】 粗面化処理の際に均一で高密度なピットが形成され、高い粗面化率が達成される。これにより小型で容量の大きな電解コンデンサが得られる。
請求項(抜粋):
粗面化処理前の表面に形成されている酸化皮膜の厚みが30〜50Åであり、かつ、この酸化皮膜の結晶化率が1%以下であることを特徴とする電解コンデンサ電極用アルミニウム箔
IPC (3件):
H01G 9/04 304 ,  C22F 1/04 ,  H01G 9/055
FI (3件):
H01G 9/04 304 ,  C22F 1/04 K ,  H01G 9/04 346

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