特許
J-GLOBAL ID:200903094962192467

屋根・壁兼用外囲体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360313
公開番号(公開出願番号):特開2003-161004
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 差し込み接合型の外囲板の接合部から雨水が下地材側に侵入するのを防止する。【解決手段】 複数の金属製の外囲板8は、それぞれ、内面側に折曲部で囲まれた空間部8eを有した主外囲部8aと、主外囲部8aの一側に形成されたU字状の凹入部8dと、延長部8bと、該延長部8bの中間部に前記凹入部8dから所定間隔を有して形成された水切り用のリブ8hと、取付部8iと、接合部8cとを備えている。各外囲板8の取付部8iを下地材10に固定し、各外囲板8の接合部8cを隣接する他の外囲板8の凹入部8dに挿入配置し、各外囲板8のリブ8hを隣接する他の外囲板8の前記空間部8e内に配置して外囲体を構成する。
請求項(抜粋):
内面側に折曲部で囲まれた空間部(8e)を有し所定の幅を有する主外囲部(8a)と、前記主外囲部(8a)の一側に前記空間部(8e)の下部に位置して形成されたU字状の凹入部(8d)と、該凹入部(8d)の下位水平部(8d’)からこれと平行な水平方向に一体的に所定幅形成された延長部(8b)と、該延長部(8b)の中間部に前記凹入部(8d)から所定間隔を有して形成された水切り用のリブ(8h)と、前記延長部(8b)に前記リブ(8h)の外側方に位置して形成された取付部(8i)と、前記主外囲部(8a)の他側に前記凹入部(8d)と略同一高さ位置に突設された接合部(8c)とを備えた金属製の外囲板(8)を複数用意し、各外囲板(8)の前記取付部(8i)を下地材(10)に固定し、各外囲板(8)の接合部(8c)を隣接する他の外囲板(8)の凹入部(8d)に挿入配置し、各外囲板(8)のリブ(8h)を隣接する他の外囲板(8)の前記空間部(8e)内に配置したことを特徴とする屋根・壁兼用外囲体。
Fターム (8件):
2E108AA02 ,  2E108AS03 ,  2E108BB04 ,  2E108BN02 ,  2E108CC05 ,  2E108DD03 ,  2E108EE01 ,  2E108GG09

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