特許
J-GLOBAL ID:200903094964323470

シールド電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099399
公開番号(公開出願番号):特開平8-288001
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で、水等のシールド機能を果せる圧接タイプの電気コネクタを提供するにある。【構成】 ボディ14と圧接端子18とカバー16より成る。ボディ14の電線受入通路24中に電線12が装着されると共に、圧接端子18がボディ14に装着された状態でボディ14の外側にカバー16が嵌合せしめられ、その状態の時、ボディ14のリブ40と、カバー16の溝42が互いに係合して水分等のシール構造を提供する。
請求項(抜粋):
2本以上の絶縁被覆電線12の各々に圧接にて接続できる圧接端子を有する電気コネクタ10に於いて、ボディ14と、圧接端子18と、カバー16を有し、上記ボディ14は高硬度を有するプラグ部20と、低い硬度を有するシール部22より成り、上記プラグ部20から上記シール部22にかけて少なくとも2つ以上の電線受入通路24が形成されて成り、上記圧接端子18は、上記ボディ14のプラグ部20に装着されることによって絶縁被覆電線12の絶縁被覆層12bにくい込み中心導体12aに接続せしめられ、而も上記カバー16は、ボディ14の電線受入通路24中に電線12が装着されると共に上記圧接端子18がボディ14に装着された状態でボディ14の外側に嵌合せしめられる構造を有し、このボディ14とカバー16の嵌合状態に於いて上記ボディ14のシール部22の外表面のリブ40と、上記カバー16の内部の溝42が、互いに係合することによってラッチ機能を兼ねたシール構造となることを特徴とするシールド電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 4/24
FI (2件):
H01R 13/52 301 D ,  H01R 4/24

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