特許
J-GLOBAL ID:200903094964604037

受信端末装置及び暗号方式更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078986
公開番号(公開出願番号):特開2002-281018
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 コンテンツ暗号方式を安全且つ効率良く更新する。【解決手段】 受信した内容に、新規コンテンツ暗号方式の動作検証用の暗号化検証データを含むとき、当該暗号化検証データを送出する制御ステップと、この暗号化検証データを復号し、得られた新規コンテンツ暗号方式とそのMAC、検証データとその暗号化データを送出する復号ステップ(正)と、このMACを検証し、MACが正しいとき、復号ステップ(正)で送出された新規コンテンツ暗号方式を送出するMAC検証ステップと、この新規コンテンツ暗号方式に従って動作し、復号ステップ(正)で送出された暗号化データを復号し、得られた検証データを送出する復号ステップ(副)と、2つの復号ステップ(正)(副)でそれぞれ送出された各検証データに基づいて、前記新規コンテンツ暗号方式が正常に動作するか否かを検証する検証ステップと、を含んでいる。
請求項(抜粋):
所定のコンテンツ暗号方式により暗号化されて送られる暗号化コンテンツを受信して復号し、得られたコンテンツを出力する一方、前記コンテンツ暗号方式を新規コンテンツ暗号方式に更新可能な受信端末装置であって、前記暗号化コンテンツの復号用の鍵が格納された鍵格納手段と、前記新規コンテンツ暗号方式のMAC検証用の鍵が格納されたMAC検証鍵格納手段と、前記受信した内容に、前記新規コンテンツ暗号方式の動作検証用の暗号化検証データを含むとき、当該暗号化検証データを送出する制御手段と、前記制御手段から送出された暗号化検証データを前記鍵格納手段内の鍵を用いて復号し、得られた新規コンテンツ暗号方式とそのMAC、検証データとその暗号化データを送出する復号手段(正)と、前記復号手段(正)から送出されたMACを前記MAC検証鍵格納手段内の鍵を用いて検証し、MACが正しいとき、前記復号手段(正)から送出された新規コンテンツ暗号方式を送出するMAC検証手段と、前記MAC検証手段により送出された新規コンテンツ暗号方式に従って動作し、前記復号手段(正)から送出された暗号化データを前記鍵格納手段内の鍵を用いて復号し、得られた検証データを送出する復号手段(副)と、2つの復号手段(正)(副)からそれぞれ送出された各検証データに基づいて、前記新規コンテンツ暗号方式が正常に動作するか否かを検証する検証手段と、を備えたことを特徴とする受信端末装置。
IPC (4件):
H04L 9/10 ,  G06F 12/14 320 ,  G09C 1/00 640 ,  H04N 7/167
FI (4件):
G06F 12/14 320 B ,  G09C 1/00 640 D ,  H04L 9/00 621 A ,  H04N 7/167 Z
Fターム (12件):
5B017AA03 ,  5B017BA07 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5C064CA14 ,  5C064CB01 ,  5C064CC01 ,  5J104AA08 ,  5J104BA03 ,  5J104LA01 ,  5J104NA02 ,  5J104PA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
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