特許
J-GLOBAL ID:200903094965682139
電子燃料噴射装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152589
公開番号(公開出願番号):特開2000-345901
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】ディーゼルエンジンの分配型燃料噴射ポンプにおける燃料噴射量を調整する電磁スピル弁の制御回路に演算装置からコマンド信号を与える電子燃料噴射装置において、電磁スピル弁の制御回路の故障だけでなく電磁スピル弁自体に故障が発生した場合も危険な状態を未然に防ぐ。【解決手段】電磁スピル弁13のソレノイド14に流れる駆動電流を検出し、制御回路3に与えられるコマンド信号(CMD)の変化時点から、その駆動電流が閾値を横切るまでの遅れ時間が所定値以上のとき軽度の異常状態と判定してパイロット噴射のためのコマンド信号を無効にするか、或いは該遅れ時間がさらに大きい許容値を超えたときには重度の異常状態と判定してエンジンを停止させる。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの分配型燃料噴射ポンプにおける燃料噴射量を調整する電磁スピル弁の制御回路に演算装置からコマンド信号を与える電子燃料噴射装置において、該制御回路の内部又は外部に、該スピル弁のソレノイドに流れる駆動電流を検出する手段と、該検出された駆動電流が閾値を横切る遅れ時点を検出する手段とを設け、該演算装置が、該コマンド信号の変化時点から該遅れ時点までの遅れ時間が所定値以上のとき軽度の異常状態と判定してパイロット噴射のためのコマンド信号を無効にする手段を備えたことを特徴とする電子燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02D 41/22 380
, F02D 41/22
, F02D 1/02
, F02D 1/18
, F02D 41/20 385
, F02M 63/00
FI (7件):
F02D 41/22 380 S
, F02D 41/22 380 G
, F02D 1/02 F
, F02D 1/18 Y
, F02D 41/20 385
, F02M 63/00 J
, F02M 63/00 C
Fターム (54件):
3G060AB02
, 3G060AC10
, 3G060BA16
, 3G060BA19
, 3G060BB09
, 3G060CA03
, 3G060DA03
, 3G060DA08
, 3G060FA06
, 3G060GA01
, 3G060GA03
, 3G060GA06
, 3G060GA07
, 3G060GA10
, 3G060GA11
, 3G060GA21
, 3G066AA07
, 3G066AC02
, 3G066BA33
, 3G066CC67
, 3G066CD26
, 3G066CE22
, 3G066CE29
, 3G066DA09
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC09
, 3G066DC13
, 3G066DC14
, 3G066DC15
, 3G066DC19
, 3G301HA02
, 3G301JA11
, 3G301JA34
, 3G301JB02
, 3G301JB03
, 3G301JB09
, 3G301JB10
, 3G301LB15
, 3G301LC10
, 3G301MA23
, 3G301NA08
, 3G301NB11
, 3G301ND41
, 3G301NE23
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PB01Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PG02Z
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