特許
J-GLOBAL ID:200903094966271477

鋳造装置における離型剤塗布方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333681
公開番号(公開出願番号):特開平6-122057
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】固定型と、該固定型と協働して鋳造製品形成用キャビティを形成可能であるとともに固定型に対して開閉可能な可動型と、型閉め状態で前記キャビティに溶湯を圧入する溶湯圧入手段とを備える鋳造装置において、離型剤の使用量低減、両型の合わせ面への離型剤付着防止による合わせ面の面粗度悪化防止、ならびに離型剤の飛散による汚れの防止を図る。【構成】型開き状態で固定型1および可動型2の合わせ面1a,2aに向けて冷却剤を噴霧するステップと、型閉め状態でキャビティ4内を減圧吸引するとともに該キャビティ4内に向けて離型剤を噴霧するステップとを順次経過させる。
請求項(抜粋):
固定型(1)と、該固定型(1)と協働して鋳造製品形成用キャビティ(4)を形成可能であるとともに固定型(1)に対して開閉可能な可動型(2)と、型閉め状態で前記キャビティ(4)に溶湯を圧入する溶湯圧入手段(3)とを備える鋳造装置において、型開き状態で固定型(1)および可動型(2)の合わせ面(1a,2a)に向けて冷却剤を噴霧するステップと、型閉め状態でキャビティ(4)内を減圧吸引するとともに該キャビティ(4)内に向けて離型剤を噴霧するステップとを順次経過させることを特徴とする鋳造装置における離型剤塗布方法。
IPC (8件):
B22D 17/20 ,  B21D 37/18 ,  B22D 17/12 ,  B22D 17/14 ,  B22D 17/22 ,  B22D 27/18 ,  B29C 33/58 ,  B29C 45/17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-127150
  • 特開昭63-183746

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